お越しくださいました沢山の皆さま、ありがとうございました。
お越しくださいました沢山の皆さま、ありがとうございました。
海外からも高い評価を得ている小山田さんは、女子美の短期大学を卒業後、スタイリストとして活躍。後に家庭に入りますが、「あなたは絵を描いた方がきっと人生が豊かになる」、という母親の言葉をきっかけに60歳を過ぎてから作画を再開しました。
カラフルでポップな作風は、瞬く間に欧米をはじめとした海外のギャラリーから注目を集め、世界中にファンを得ています。
自由でのびやかな才能を存分にご堪能頂きました。
「青」を基調とした五十嵐さんの油彩作品は、硬質な静けさをたたえ、海の底に佇むような感覚を存分に味わっていただけました。また、貴重なリトグラフの作品や小品等も併せて、楽しんでいただけました。
シンプルで静謐な世界観を持つ、ステンドグラス作家宇留賀正輝さんの個展には、TV放送直後ということもあり沢山の皆様にお越し頂きました。日本人のインテリアにもしっくりとなじむ、繊細な作品も大変好評でした。。
静かな音楽が流れるようなオバタさんの作品は、異国情緒とノスタルジーに溢れ、一度観たらファンにならずにはいられません。スペインで開催されるカダケス国際ミニ版画展ではグランプリも受賞し、また、ハンガリーの小説家Beregi Tamás氏からの依頼で『EGYSZER EGY KUTYA』の表紙と挿絵も担当するなど、国の枠を超えて活躍しています。今展覧会では、その原画作品を中心に展示致しました。
書・墨artistの宙子(みちこ)さんと、抽象画家・瀬﨑聡子さんの作品を展示いたしました。モノトーンで描き出される二人の作品が奏でる、静かな共鳴と共振が、粋な空間を生み出しました。。
「絵」の概念を、「写真」の概念を、悠々と乗り越えた作者のフォトアート作品は、ぎりぎりまで「削ぎ落とす」ことで、逆に豊かな表現と精神性を浮かび上がらせました。
88歳の卜部氏のみずみずしい感性も話題になりました。
版画家のオバタクミさん、美術家のGOTTAさん、オブジェ作家の藤田利一さんの作品を中心に、「鳥と街」をテーマにした展覧会が開催されました。美術家の内林武史さんのオブジェも話題になりました。
オープンを飾り広島県在住の作家、原夕希子さんの展覧会を開催いたしました。
感性豊かな若い才能を、沢山の皆様にご堪能頂きました。。
phfoto by MASAKI URUGA
phfoto by YUKIKO HARA